2022
23
Nov

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「楽しさ、デザイン、性能」(渡辺篤史の建もの探訪の詳細)

住宅を設計するときに大切にしていること。「楽しさ、デザイン、性能」。

「楽しさ」はそのお施主様、その土地の特徴などから導かれる固有の提案により、日々の生活に喜びや楽しさを生み出す。この住宅においては大きな吹抜けを中心に展開する間取りや、優しい自然素材に囲まれた空間、家庭菜園のできる緑豊かな庭などである。人生の多くの時間を過ごす住まいが充実した楽しい場所であってほしい。喜びを感じる場所でありたい。

「デザイン」出来る限りシンプルに仕上げたいと考えている。それは生活やそれを彩るものたちの美しい背景でありたいと考えるから。建築が主張するのではなく、その暮らしが引き立つことを理想とする。そういうものは永く愛され使っていけると思う。出来るだけ恣意的なことは避け、その条件や意図から導かれる素直で自然なデザインを心掛ける。

「性能」断熱と耐震は最も基本的で重要なので高い性能を確保している。上記の豊かさを感じるためにはこの基本性能がなければすべて無になってしまう。それは無断熱のコンクリート打ち放し住宅に住んで苦労した自身の体験から強く思う。

豊かな暮らしが広まることで世の中が楽しく平和になってほしい。

11月27日(日)朝8:30~BS朝日「渡辺篤史の建もの探訪」でこの住まいが紹介されます。是非ご覧ください!

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